2008年6月28日土曜日

FXも確定申告が必要です

FX確定申告は、FX外国為替証拠金取引を行って利益を得た分に対する税金の支払いのために行います。
今年の初めからFXをはじめた人は確実に円安になっていますから、儲かっていることでしょう。

株取引と同じでFXである程度儲かった場合も税金を払わないといけません。
つまり、FXで儲かった利益に対しては税金がかけられ、それは原則として確定申告しなければならないということです。
税金の計算期間は1月~12月、含み益は考慮しないで、実現損益のみが対象となります。


FXで得られた利益は、税法上は通常「雑所得」として扱われます。「雑所得」の場合、


・年間給与所得が2,000万円以下で、かつ、給与所得と退職所得以外の所得の合計額が20万円以下の場合を除き、確定申告が必要。

・ほかの所得(給与など)と合わせて税を計算(総合課税)。

・必要経費を差し引くことができる。

・雑所得同士であれば、ほかの雑所得と損益通算計算ができる。

・雑所得全体で損失が出てもほかの所得と通算することはできない。

2008年6月20日金曜日

FXの魅力「スワップポイント」

FXは、金融商品の中でも特に魅力のあるものの一つと言えるでしょう。

FXの魅力の一つが「スワップポイント」。スワップポイントとは、いわゆる「金利」のことで、金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買うと、その金利差額分のスワップポイントを受け取ることができるという仕組みです(ただし逆の行為をすると支払いの義務が生じる)。

今の日本は世界でも例がないほど低金利ですから、今ならスワップポイントだけが目当てなら、どの通貨を買ってもOKでしょう。FXのスワップポイントに関しては、このような簡単さも魅力と言えますね。

FXにおいては、通常「レバレッジ」を用いて、証拠金の額を上回る取引をしますが、FXでスワップポイントを上手く利用すれば、一切売買がなくても、十分お金が稼げるのです。

このスワップポイント、さらにレバレッジを上げれば、受け取る金額もどんどん増えるんですよ。これもFXの大きな魅力と言えます。

前述のように、超低金利の現代の日本では、お金を銀行に預けておいても、増えることはあまり期待できません。銀行に預けるくらいなら、FXでスワップポイントを手堅く獲得したほうが、確実に資産を増やすことができるでしょう。

スワップで勝負したいのならマネースクウェアジャパンが一番ですね。

あそこは素人は為替差で儲けるよりもスワップでってセミナーでもいってるくらいです。

2008年6月11日水曜日

106円で決済

ドル円106円突破しましたね。

今年初めの100円切っていたことが嘘のような感じです。

今年からFXを始めた人は周りは騒いでいましたが、上がるしかないので、ラッキーですね。

FXではなんといっても為替に影響されます。 キャリートレードでもやっぱり為替の動きは気になるところでしょう。

毎日見ていくと結構先が読めたりします。

そうなるとFXで為替での投資でも稼げそうですね。

2008年6月4日水曜日

FXの税金とは

FXも投資ですから一定額以上儲かったら税金がかかってきます。

FX投資で儲けた!とうまく行ったら、次はFXの税金をマスターしましょう。


税金は、給与や事業などによる所得にかかる所得税と、株式や先物投資などのように特別な税率が決まっている分離課税があります。


FXは雑所得として申告して、儲かった分は多く給与があったと計算し、所得税として税金を払うことになります。


複数の取引業者でFX投資をしていた場合は、損をしている口座も儲かっている口座も合算して申告できますが、トータルで損失が出ていても、他の所得から損失を差し引くことはできません。


FX投資のための必要経費は差し引くことができるので、手数料や購入した資料などは記録や領収書を残して賢く税金を払いましょう。

FXと円高・円安

FXをやる人にとって円高・円安は重要です。
FXは買いも売りもできるので、円高・円安どちれでも儲けれるチャンスはあります。

円高・円安は、各メディアのニュースにおいて、毎日の為替相場(為替レート)を報じる際に使われる言葉です。

円高・円高は、輸入や輸出をしている業者だけでなく、FXをしている人たちにとっても、とても切実な問題です。
というのは、FXの収入は、為替レートの変動によって、直接影響を受けるからです。

FXは、基本的には、外国の通貨を買った後に円安になると儲かり、円高になると損をするという仕組みになっています。
そのため、FXをする人の中には、よほど長期的な視点で先が読める人か度胸がある人でない限り、円高・円安の変動のたびに一喜一憂することになります。
為替レートは刻一刻と変わってゆくものですから、FXで賢く儲けるには、チャートの読み方やレバレッジのかけ方などの基本的なテクニックを習得する以外に、多少の円高・円安では動じない肝の太さを養う必要もあるかもしれませんね。

FXの場合は円高・円安に動いてもレバレッジを聞かせているので振れ幅も大きくなるので注意が必要ですね。

もっともFX業者を賢く選べは、急激な円高によって致命的な損失が出ても「マージンコール」「ロスカット」によって、損失を少なく抑えることができます。

2008年6月3日火曜日

FXに必要な知識:マージンコール

マージンコールはFXをする人にとっては脅威ですよね。
ちょっと円高が加速すると自分のマージンコールがどのあたりか確認する必要があります。

マージンコールとは、FXにおいて損失が出た場合の警告。
マージンコールは「ロスカットルール」と並ぶ、FXの損失を拡大させないための大切なルールで、多くのFX会社で採用されているものです。

FXの醍醐味は、何といってもリバレッジによって大きな利益を得ることにあります。
しかしFXに限らず、投資においては、誰もが常に得をし続けるわけではなく、時には損失を被ることも。
そんなとき「引き際」がよくわからなければ、その損失をさらに広げてしまうことにもなりかねません。
そこで最悪の事態を引き起こさない「安全装置」として、マージンコールがあるわけです。

マージンコールは、保証金金額が、FX業者が決めた割合(維持率といいます)を下回った際に発生します。マージンコールは、FX業者によって若干差があるものの、大体保証金の1/2(50%)前後のところが多いようです。

マージンコールは、FX業者からメールなどで告知されます。
その場合、維持率を回復するために業者が提示する措置(保証金の追加入金やポジションの反対売買)を取らなければ、任意で維持率が回復するまで反対売買されることになります。

2008年6月1日日曜日

FXの取引のホント

FXの取引は、円が安いときに外貨を買い、円が高くなったら外貨を売ることで、相場の差額を利益にする投資方法です。

先に外貨を売っておき、円が高くなったら買い戻すなど、持っていない外貨を売ることからも始めることができます。

FX投資で利益を出すためには、円高と円安とは何かを知っておきましょう。

1ドルが110円のときと、130円のときでは、どちらが円高でしょうか。

これは、110円の方が円高です。


1ドルを円で買おうとしたときに、110円で買えると、130円で買うときに比べて、ドルが安いと感じますね。

 

円高とは、円の価値が、ドルに対して高いと評価されている状態を指します。

背景には、日本の企業の業績のよさや、政治が安定があったり、あるいはアメリカ側に失業者が増え続けているなどの要因があるかもしれません。


FXで投資をする場合は、こうした政治や経済の情報を判断することも必要ですが、テクニカル的な分析も参考になります。

円の価値が高くなり続けて、1ドルが0円で買えるまでになることはなく、投資家たちが、「これはいくらなんでも安いでしょう」と考えたり、政府が政策を取ったりすることで、値動きが反転することもあります。

こうした値動きは、一定のリズムがあるとも試算されていて、値動きを分析した多くのチャートが存在しています。


まずは、円とドルの値動きのチャートと、政治経済の情報に触れて、雰囲気をつかみながら勉強してみましょう。